先日ご入会いただいた女性会員Kさま（38歳、会社員)とのご入会前の会話です。
掲載許可をいただきました。ご協力ありがとうございます。

「本当に出会いがありません。コロナで出社するのは週に２回だけに減ってしまって。そもそも会社には若い独身男性がほとんどいないんです。高望みしてるつもりはないのですが、元カレ以上の人に出会えなくて。そろそろ妥協するべきでしょうか。結婚相談所って、、、言いにくいのですが、本当にいい人いるの？という印象ですが、大丈夫でしょうか」

40歳目前、いろんなことが頭ぐるぐるしますよね。子どもも産みたい、仕事もしたい、でも独身の気楽さも捨てがたい。とてもよくわかります。

ただ、１点、気になるところがありました。「そろそろ妥協するべき？」というところです。
立場を逆にして、もしお相手の男性が「妥協してあなたにしました」と思っていたらめっちゃイラっときますよね。「そんなんだったら結構です！」って思いませんか？こういう気持ちは言葉で言わなくても伝わっちゃうからね。この言葉、使うのやめようね。

あと、元カレはそんなに素敵な方だったんですね、とよく聞いてみると、別れてから９年！！！うーーーーん、ちょっと昔すぎるかなー。昔の思い出はよく思えるのでしょうか。でも９年も昔なら元カレというよりもうすっかり赤の他人じゃないですか！！。K子さんに「親友が９年前の元カレが忘れられないと言ったらなんて言いますか？」とお聞きしたら笑っていました。「確かに、もうそんな昔のことに引きずられないでいったほうがいいですよね。なんとなく比較しちゃう癖がついてしまって」。いい感じ！どんどん前に向かっていきましょう。

「出会い」については、婚活に協力的なお友達がたくさんいて、毎週のように紹介してもらえる状況でしたら結婚相談所に入る必要はないと思います。でも、、、現実的にそんなことないですよね。結婚相談所とはそういう出会いの機会がない方、知り合いの紹介だと断るときに大変、、と思っている方、短期決戦で決めたい方に選ばれています。
独身の方には結婚相談所のイメージがイマイチのようで、「自然に出会いたい」「困ってると思われたくない」と言われることが多いのですが、多くの既婚者の方々からは、「うわー、結婚相談所ってめちゃくちゃ出会えるんだ！早く知っておけばよかった笑」と言っていただけます！

まとめますと
妥協する、という言葉は使わない！
元カレにとらわれないで！
出会いの機会は増やそう！

結婚相談所に入会しても一人ではなかなかうまく進まないこともあります。Kさま、困ったときはいつでもご連絡くださいね！一緒にがんばりましょう。